真夏のウイルス対策とエアコンの使い方

新型コロナがウイルスが流行して2度目の夏がきましたね。
今はまだエアコンが必要なほどの気温ではないですがもうエアコンが活躍する日は近いことでしょう。
熱中症のことを考えるとエアコンはつけた方がいいです。

熱中症は外でなるイメージがありますが屋内でもなります。
屋内で熱中症で亡くなられてしまうかたは結構多いのです。
あとはコロナ禍で心配になってくるのは換気の問題ですね。

テレビを見るとこまめな換気と専門家が言ってるのをよく見かけます。
1時間に1回5分から10分ほど窓を開けると・・・・
実際やるのは結構大変だと思います。

猛暑の時などはやってられません。
エアコンをつけたままとはいえ、その間に熱気が入ってきます。
それに雨の日とか、風の強い日は現実的ではないでしょう。

できるんであればいいんですけどね。
そこでエアコンを使いつつ、ウイルス対策をする方法を教えます。

換気機能が付いているエアコンに買い換える

最近は換気ができるエアコンというのがあります。
最近私はエアコンを買い換えたのですが家電量販店の人に聞いたところ、換気ができるエアコンがあるのはダイキンだけだそうです。
他のメーカーではありません。

今後出てくる可能性はあります。
うるさらXという商品です。
リモコンに換気ボタンが付いています。

換気している間は室温が上がってしまうのか???と思われがちですが冷暖房のしながら換気ができるのです。
なので心配せずに換気ボタンを押しましょう。
ただ、換気のできるエアコンはちょっと値段が高めです。

それと、室外機が他のに比べると大きくて重いのですよね。
なので購入する前に室外機のスペースを確認したほうがいいです。
それと専用のホースのために壁の穴を開ける必要があります。

賃貸マンションとか、アパートにお住みの方は家主さんに確認が必要です。

空気清浄機能がついたエアコンに買い換える

最近のエアコンは空気清浄機能がついたエアコンが増えています。
お掃除も自動でかなり進歩しましたね。
換気ができるのはダイキンだけですが空気清浄機能は多くのメーカーが導入をしています。

メーカーごとにまた違います。
シャープですとプラズマクラスター、パナソニックはナノイーX、東芝と富士通ゼネラルはプラズマ空清、日立はステンレスイオン空清などです。
廉価モデルですと付いてないことが多いのでご注意ください。

空気清浄の仕組みとしてはプラズマクラスターとイオン系と二つに別れます。
どちらも基本は似たようなものです。
プラズマクラスターは、イオン濃度を上げて空気清浄をします。

空気をきれいにするだけでなく、ウイルスを除去してくれます。
要するに換気はできないけどウイルス対策になるということになりますね。

もし、エアコンを買い換える予算がないという場合は空気清浄機単体を買うという手もあります。
こちらの場合は、寒さ関係なく空気をきれいにしてくれます。

換気する場合の方法

エアコンの部屋にずっといるということはあまりないと思います。
1時間に1回から2回換気するというのは無理にしても部屋から出ることはあると思います。
その少ない時間に換気をしましょう。

換気はただ窓を開ければ良いというわけではありません。
換気するポイントとして風の通り道を作ることです。
まず部屋のドアや戸は開けてください。

そして窓も開けます。
2箇所窓がある場合はドアを対面になっているところです。
そこの方が風の通り道ができて効率よく換気ができます。

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